8月、鳴門市の踏切付近で鉄道の写真撮影をしていた男性を車でひき殺そうとしたなどとして殺人未遂と暴行の疑いで逮捕された男が、9月4日、暴行の罪で起訴されました。 起訴されたのは、鳴門市大麻町の建設作業員の男55歳です。 起訴状などによりますと、被告の男は8月14日、鳴門市のJR高徳線居屋敷踏切付近で、鉄道の写真撮影に訪れていた19歳の男性の胸ぐらを自身が運転する車の窓越しに右手で掴んだほか、その直後には、後方に立っていた男性に向けて車をバックさせ、危険を感じた男性に避けることを余儀なくさせた、殺人未遂と暴行の罪に問われています。 今回、暴行罪のみでの起訴となり、その理由について徳島地検は「一連の捜査が終わっておらず、現時点でコメントできない」としています。 男は逮捕時、警察の調べに対し「びびらせてやろうと思っただけ」と、殺意は否認していました。 事件当時、現場では鉄道愛好家「撮り鉄」が道の半分程度を塞いでいたとされ、通行の妨げになっていると腹を立てた被告の男と男性が口論になり、犯行に及んだとみられています。