特殊詐欺のかけ子として犯罪に加担させるため30代の男性を勧誘し、海外に移送しようとした疑いで広島市の30代の女2人が再逮捕されました。 警察によりますと、広島市安佐南区の会社役員前原里帆容疑者(32)と無職の松本佑香容疑者(30)は、今年3月下旬から4月中旬までの間、求人に応募してきた30代の男性に対して、「海外で稼げる仕事を紹介できる」などと電話。 特殊詐欺のかけ子としてトクリュウの犯罪に加担させるために勧誘し、海外へ移送しようとした疑いがもたれています。 海外に移送される前に男性が犯罪であることに気づいたため、未遂に終わりました。 警察の調べに対し前原容疑者は「犯罪の実行役に勧誘してはいない」松本容疑者は「事実については知らない」といずれも容疑を否認しています。 2人は、同様の目的で別の40代の男性を台湾に移送した疑いで先月逮捕されていて、警察はほかにも被害者がいるとみて、全容解明に向けた捜査を続けています。