公道で危険な迷惑行為。いわゆる”名古屋ライド”で中学生を逮捕です。 自転車の前輪を大きく上げて走る“ウィリー走行”。次々と車道の真ん中を走っていきます。そして、次の瞬間…車と衝突。 逮捕されたのは愛知県瀬戸市と尾張旭市に住む、いずれも中学生で14歳の少年2人です。 警察によりますと、2人はことし7月、長久手市内の道路でウィリー走行をしながら対向車線にはみ出し、バスの通行を妨害するなどした疑いがもたれています。 愛知県警提供の映像には、自転車が激しく車にぶつかる様子が映し出されています。警察は少年らの認否を明らかにしていません。 ■”名古屋ライド”と呼ばれ愛知県警が捜査進める 少年グループが自転車で道路いっぱいに広がり、ウィリー走行や逆走などを繰り返す行為は、SNSなどで”名古屋ライド”と呼ばれ、度々参加者が呼びかけられていて、“本場”名古屋を始め、県内各地でも目撃や通報が相次いでいました。 このため愛知県警は、去年9月ごろから少年による悪質な自転車走行の存在を把握。捜査を進めてきました。 (SNSの呼びかけで集まった少年) 「『このあたりで暴れている人がいる』と自分から通報して、パトカーが見えてから逃げている人もいます。スリルが楽しい」 問題発覚後に少年によるウィリー走行などで逮捕者が出るのは県内初めてで、警察は、「今後もこうした事実が確認されたら、摘発していく」と話しています。