入院患者に暴行し、けがを負わせたとして、滋賀県警大津署は10日、傷害の疑いで、大津市の団体職員の女(54)を逮捕した。「わざとけがをさせたわけではない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は昨年12月6日午後5時ごろ、同市玉野浦の瀬田川病院で、入院中の同市の女性(89)の顔に暴行を加え、唇を切るけがを負わせた疑い。 同署などによると、女は当時、看護助手として同病院に勤務。女性の食事や着替えなどの介助を担当していたが同12月下旬に自ら退職したという。けがを治療した別の病院が大津署に通報していた。