札幌・すすきののホテルで2023年7月、頭部のない男性の遺体が見つかった事件で、逮捕・起訴された親子3人のうち、父親の田村修被告の初公判が1月14日に開かれました。 殺人ほう助や死体損壊ほう助などの罪に問われているのは、田村修被告(61)です。 起訴状によりますと修被告は2023年、のこぎりやキャリーケースなどを購入し、娘の瑠奈被告に提供。 さらに、瑠奈被告を事件当日に車で送迎したほか、瑠奈被告が殺害し、自宅に持ち帰った男性の頭部を損壊する様子をビデオで撮影するなどした罪に問われています。 初公判は予定より約1時間早く、午後4時ごろ閉廷しました。