「インド大映画祭IDE2026番外編」が10月3日から16日に東京・K's cinemaで開催される。 今回上映されるのは、犯罪サスペンス「ドリダム」、ロマンチックドラマ「29」、そしてアンコール上映となる「マーリーサン -幻術師」「ボンブ -神の音」「サルダール」。各作品の詳細は以下の通りだ。 ■ 「ドリダム」(2026年 / 127分 / マラヤーラム映画) 警部補ヴィジャイ・ラダクリシュナンはイドゥッキ地区のクジニラム警察署に配属されるが、着任早々に数件もの殺人事件に遭遇する。たったの1週間ですべてを解決しなくてはならず、所属部署と市民からの圧力に耐えながら捜査にあたるヴィジャイが目にしたのは、思いもよらぬ事実の連続だった。 ■ 「29」(2026年 / 140分 / タミル映画) 20代後半の男性サティヤは人生に疑問を抱きながら仕事を転々として毎日を送っていたが、アルバイト先でうら若い女性ヴィジと出会い、恋愛関係に発展していく。ヴィジは夢に固執し、サティヤは将来への確信が持てない。やがてサティヤは“ヴィジの恋人”という役目が自分の存在意義だと思い込み、その優柔不断さがあつれきを生み始める。 ■ 「マーリーサン -幻術師」※アンコール上映(2025年 / 150分 / タミル映画) 数多くの逮捕歴を持つ懲りない小泥棒ダヤーは刑務所から釈放されてすぐバイクを盗み民家へ侵入したが、そこにいた老人ヴェーランは鎖でつながれていた。あるきっかけから行動をともにするようになった2人は奇妙な感情で結ばれていくが、やがてその関係は思わぬ展開を見せる。 ■ 「ボンブ -神の音」※アンコール上映(2025年 / 141分 / タミル映画) マニムットゥが住むカーラッカンマイパッティ村では、信仰の異なる2つの宗派が対立していた。だが無信心者であるカディラヴァンの遺体がおならをしたことで神の使者のように扱われ、2つの宗派はその遺体を入手しようと争い始める。 ■ 「サルダール」※アンコール上映(2022年 / 165分 / タミル映画) 警部ヴィジャイ・クマールの父は諜報機関RAWのエージェントだったが、国家に対する反逆者の烙印を押されて32年前に逃亡した。ヴィジャイ以外の家族は恥に耐えかね、全員自決。心優しき警官パーヴァダイサーミに育てられたヴィジャイは、幼なじみの弁護士シャーリニが弁護した活動家サミーラによって驚愕の事実を知ることになる。