2024年に首都圏で相次いだ闇バイトによる強盗事件で、警視庁などの合同捜査本部は16日、東京都国分寺市の強盗傷害事件を指示したとして、強盗傷害と住居侵入の疑いで再逮捕し、発表した。5人は黙秘しているという。 捜査1課によると、逮捕されたのは、いずれも住所不定で無職の福地紘人(27)、斉藤拓哉(27)、村上迦楼羅(かるら)(28)、渡辺翔太(27)の4容疑者と、埼玉県越谷市、職業不詳の河治柊容疑者(27)。5人は別の強盗事件の指示役としてすでに逮捕されていた。 5人の逮捕容疑は共謀し、24年9月30日午前3時50分~4時50分ごろ、国分寺市の住宅に侵入。60代の住人女性に対し、両手を粘着テープで縛り、顔や背中をたたくなどの暴行を加え、現金約865万円などを奪ったというもの。女性は左腕を骨折するなど、約3カ月のけがを負った。 福地容疑者らは、当時の自宅などから、秘匿性の高い通信アプリで実行役らと通話して指示を出していたとみられる。