兵庫県警外事課と加東署などは16日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、加東市に住むベトナム国籍の男7人と中国籍の男3人を現行犯逮捕した。いずれも20~30代で自称・工場作業員。同市森の2階建て住宅に、他のベトナム人や中国人と一緒に約20人で住んでいたとみている。 10人の逮捕容疑は、在留資格が切れて以降の約7カ月~7年5カ月、不法残留した疑い。同課によると、容疑を認めている。うち1人は同市南山2のアパートに住んでいたが、他9人の暮らす民家にも出入りしていた。 8月に「不法滞在ではないか」と加東署へ通報があり、県警などが合同で調べを進めていた。16日午前、県警などが約130人態勢で一斉に身柄を確保。不法残留の期間が比較的長い10人を県警が逮捕し、他の男10人は入管が収容した。