「傷害罪で刑事告訴すべき」好角家のミュージシャン、一部ファンの“残念”な振る舞いに怒りの声 観戦マナー問いかけ

<大相撲九月場所>◇四日目◇16日◇東京・両国国技館 大の“好角家”で知られるミュージシャンが大相撲四日目で見られた一部ファンの“残念な”振る舞いに苦言。「傷害罪で刑事告訴すべき」など自身のSNSで怒りの声をあげ、観戦マナーを問いかけた。 問題のシーンが起こったのは四日目、結びの一番。前頭二枚目・高安(田子ノ浦)が横綱・大の里(二所ノ関)を突き倒しで下して現役力士としては2位、通算7個目の金星を挙げた。 館内騒然となる中、それは起こった。金星の熱戦に館内が沸き返る一方で、座布団が宙を舞う事態となり、高安が懸賞を受け取る際にもカメラがその様子を捉えていた。客席の中には両手で頭を覆っている人、飛んできた座布団を手に困惑した表情を浮かべるファンの姿も見られた。 この事態に怒りの声をあげたのが、マンボミュージシャンとして知られるパラダイス山元。ラテン系音楽ユニット「東京パノラママンボボーイズ」での活動のほか、グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタクロース、さらには会員制餃子店「蔓餃苑」のオーナーなど、多彩な顔を持つ人物だ。好角家としても有名で、ときに前相撲から観戦することもある。「伊勢ヶ濱部屋推し」としてファンの間では広く知られ、四日目は向正面で現地観戦していた。 同氏は17日正午過ぎに自身のXを更新。「国技館で座布団投げる輩は、警視庁が現行犯逮捕、日本相撲協会が傷害罪で刑事告訴すべきと思う人(挙手の絵文字)」と投稿。憤りをあらわにし、観戦マナーの再考を訴えた。 この投稿に対して、熱心なファンも即座に反応。「私が許せない人は、悪い順に 手拍子・コールする人 取組中に入ってくる人、いつまでも座らない人 マス席のパイプに座る人 頭上にスマホ掲げたり、マス席で膝立ちになったりして写真を撮る人 座布団投げはこれらよりずっと下位だと思うのです」といった意見も聞かれている。 座布団が舞う光景は大相撲中継の“風物詩”として語られることもあるが、現在では日本相撲協会の「相撲競技観戦契約約款」第8条(禁止行為)において「物品の投げ入れ」「他人の生命、身体、財産に危険を及ぼす虞のある行為」と明確な禁止事項となっており、過去には日本相撲協会のYouTube公式チャンネル「親方ちゃんねる」で親方衆が座布団投げの危険性に言及。「目なんかに当たると失明する危険もあります」「罪に問われる可能性もあります」と自制を求めたこともある。 力士の真剣勝負に興奮するのは仕方のないことだが、座布団を投げることで誰かに怪我をさせてしまっては本末転倒。観戦マナーにも一定の節度が求められている。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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