勤務先のラウンジから売上金を横領した疑いで、このラウンジで店長として勤務する23歳の男が逮捕されました。 男はレジのタブレット端末を不正に操作し、客から支払われた現金を横領していたということです。逮捕されたのは高知市のラウンジで店長を務める男(23)です。 高知警察署の調べによりますと、男は8月4日、勤務先のラウンジから、2回にわたって、売上金16万5000円を横領した業務上横領の疑いが持たれています。 9月16日夜、男が自ら警察署を訪れ、「横領してきた」などと自首してきたということです。 そして捜査を始めた警察は、男のタイムカードや売上金の日報などを調べたところ、男が横領したことが明らかになり、17日に逮捕しました。 調べに対し男は容疑を認めていて、「1月ごろから何十回もやっている」などと供述しているということです。 警察によりますと、現場のラウンジのレジはタブレット端末で操作する仕組みでしたが、客がクレジットカードで支払いをする際、カードを端末に差し込んで確認する操作をスキップできたということです。 このレジではカードの差し込みをスキップしても、端末内では支払いが完了したと認識される仕組みになっていました。 この仕組みを利用し、男は、店を利用した客が現金で支払おうとした際、端末を不正に操作して「クレジットカード清算」とし、読み取り端末にカードを差し込む操作をスキップすることで、客から受け取った現金を横領していたということです。 警察は男に余罪があるとみて、捜査を進めています。