校庭で“クマスプレー”噴射 中3男子生徒を現行犯逮捕 生徒11人搬送 岩手県北上市

9月17日午後、岩手県北上市の中学校でクマスプレーがまかれ、生徒11人が市内の病院に運ばれました。警察はこの学校の男子生徒を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 内記和人記者 「江釣子中学校に来ています。複数の生徒がいた校庭で刺激物が含まれるクマスプレーが噴射されたということです」 9月17日午後1時半ごろ、北上市の江釣子中学校の教職員から「校庭でクマスプレーが噴射された」と消防に通報がありました。 警察や消防などによりますと、スプレーを噴射したのはこの学校の3年生の男子生徒で、駆け付けた警察官により傷害の疑いで現行犯逮捕されました。 消防によりますと、噴射されたのはクマスプレーで、当時、校庭にいた生徒のうちスプレーを口から吸い込んだり目に入ったりして症状を訴えた11人が市内の複数の病院に運ばれました。全員軽症で命に別条はないということです。 近所の人からは次のような声が聞かれました。 「近所に住む身としてはびっくりした。だめなことはだめとちゃんと教えてほしい。学校の対応としても今後考えてほしい」 「(江釣子中の生徒は)すごくいい子どもたち、信じられない。いつも朝は『おはようございます』とあいさつする。そんなに悪気はないと思うけど」 事件を受け北上市教育委員会は、9月17日午後7時から臨時記者会見を開き、当時の状況などについて説明する予定です。

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