「俺の女とったろ」集団強姦、コンクリ詰めだけじゃなかった…【女子高生コンクリ殺人事件】出所した元少年たちが犯した「もう1つの事件」(昭和64年の事件)

〈「10代少女を4人で強姦」「殺害後はドラム缶に入れて…」《女子高生コンクリ殺人》出所した少年たちの「驚くべきその後」(昭和64年の事件)〉 から続く かつて日本中を震撼させた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」。凄惨な事件から約30年が経過し、刑期を終えて社会復帰を果たしていた元少年たちだったが、犯人のひとりであるCは2018年に再び殺人未遂事件を起こして逮捕された。更生とは程遠い元少年たちの現実に、世間は再び大きな衝撃を受ける。 しかし、再犯に及んだのは彼だけではなかった。犯行に関わった4人中3人が、出所後に監禁致傷や振り込め詐欺といった凶悪犯罪で再び逮捕されていたのだ。 一体なぜ彼らは更生できず、再び犯罪へと手を染めたのか。著者は事件の現場となった足立区綾瀬の街を歩き、当時の面影を残す場所や近隣住民の証言を追う。見えてきたのは、事件当時に少年たちを取り巻いていた異質な環境と、等身大の少年が「鬼畜」へと変貌した悲しい背景だった。 ノンフィクション作家の八木澤高明氏の文庫新刊『 殺め家 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目) ◆◆◆

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