県警は24日、奈良県に住む大学生の男(23)を特殊詐欺の容疑で逮捕したと発表しました。 県警によりますと男は、ほかの者と共謀し、去年11月頃からことし2月3日までの間に、共謀者が上越市に住む70代の女性にSNSのメッセージ機能を使って架空の証券会社の関係者を装い、「指示に従って投資すれば、機関投資家の投資に運用されて利益を得られる」「入金担当者が500万円を取りに行く」といったうその内容のメッセージを送信し、2月3日に女性の家の付近で、架空の証券会社の入金担当になりすました男が、女性に会い現金500万円を受け取りだましとった疑いがもたれています。 男は他県で別の事件で逮捕されていましたが、県警の捜査の過程で容疑が浮上し、今回の逮捕に至りました。 男は「詐欺の受け子として現金500万円を受け取ったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の可能性も視野に捜査を続けています。