韓国で無免許・飲酒の逆走車が女子高生を直撃…脳出血や顔面骨折の重傷

【09月24日 KOREA WAVE】韓国で、無免許のまま飲酒して車を逆走させ、女子高生をはねて重傷を負わせた30代女性が逮捕され、検察に送致された。女性は事故後に救護せず、同乗していた男性に運転の責任を押し付けていたことも分かった。 JTBC「事件班長」が16日に伝えたところによると、京畿道広州の警察は最近、特定犯罪加重処罰法上の危険運転致傷などの疑いで逮捕した30代女性を検察に送致した。同乗していた男性についても、飲酒運転ほう助の疑いで在宅のまま送致した。 30代女性は8月4日午前2時12分ごろ、京畿道広州市双嶺洞の道路で飲酒運転し、歩道のフェンスに衝突した後、近くを歩いていた高校1年の女子生徒をはねた疑いが持たれている。女子生徒は勉強を終え、帰宅する途中だった。 現場の防犯カメラには、車にはねられた女子生徒の体が宙に浮く様子が映っていた。30代女性は事故後、車から降りて女子生徒を一瞥し、指をさすだけで救護しなかったという。その後、再び車に乗って近くの商店脇へ移動させた。同乗していた男性は、たばこをくわえたまま事故で外れた車の部品を片付けていた。 通行人の通報で警察が到着すると、2人はそれぞれ自分は運転していないと主張し、互いを運転者だと指摘した。30代女性は「私は運転していない」と声を上げたが、警察が防犯カメラを確認し、女性が運転していたことを突き止めた。 当時、2人はいずれも飲酒しており、30代女性の血中アルコール濃度は免許停止に相当する水準だったとされる。女性は運転免許を持っておらず、自動車保険にも加入していなかった。事故現場は一方通行で、女性は逆走していたことも確認された。 病院へ搬送された女子生徒は脳出血と脳浮腫と診断され、事故から2日後に意識を取り戻した。被害者側によると、医療関係者から「もう少し遅ければ死亡していた」と説明されたという。 女子生徒は顔の骨折などで手術も受け、手術費だけで1000万ウォン(約100万円)以上かかったとされる。事故後は抑うつ症状を訴え、心理治療も受けている。 30代女性は事故後、被害者側に連絡していなかったが、防犯カメラの映像があることを知った後になって面会を求めたという。 被害者側は「防犯カメラの映像がなければ、会いたいという連絡もなかっただろうし、2人は互いに運転の責任を押し付け続けていただろう」として、厳しい処罰を求めている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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