宿毛市の20代男性らに、殴る・蹴るなどの暴行を加えケガをさせたとして、警察は9月24日、暴力団組員の男など3人を逮捕しました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、高知市介良の足場作業員・横山一鉄容疑者(21)と住居不定で自称塗装業の少年(17)、高知市の会社員の男(18)の3人です。横山容疑者は、特定抗争指定暴力団六代目山口組六代目豪友会系組員で、ことし8月と9月に暴行と恐喝未遂の容疑で逮捕されています。 警察によりますと、横山容疑者らは6月7日の午前5時10分頃、高知市内の繁華街にあるバーで栃木県の20代男性と宿毛市の20代男性に対し、店内や近くの路上で拳などで殴ったり、足で蹴ったりする暴行を加えてケガをさせた疑いが持たれています。 通行人から「路上で7、8人が喧嘩している」と通報を受けた警察官が、防犯カメラの映像などを調べ、3人の犯行が明らかになりました。 栃木県の男性は、顔面に全治およそ2週間のケガをし、宿毛市の男性は、鼻の骨を折られ、首を捻挫するなど全治およそ4週間のケガを負いました。2人は高知市内の病院に緊急搬送されましたが、現在は回復しています。 横山容疑者ら3人は、被害を受けた男性2人と面識はなかったということです。 警察は、今後の捜査に支障をきたすとして、3人の認否を明らかにしていませんが、動機や他にも事件に関わった人物がいるかなどを含め、詳しく捜査しています。