早朝の高知市内のバーや路上で、男性2人の顔を殴るなどしてけがをさせた疑いで、21歳の男、17歳の少年、18歳の男の3人が逮捕されました。 逮捕されたのは、高知市介良の足場作業員で特定抗争指定暴力団六代目山口組六代目豪友会系組員の男(21)、住居不定・自称塗装業の少年(17)、高知市の会社員の男(18)の、あわせて3人です。 高知警察署の調べによりますと、3人は共謀し、2026年6月7日午前5時10分ごろ〜午前5時20分ごろの間、高知市内のバーと路上で、栃木県下野市の20代男性と高知県宿毛市の20代男性の2人に対し、顔を殴るなどしてけがをさせた傷害の疑いが持たれています。 被害に遭った男性2人は知人同士で、逮捕された3人とは面識がありませんでした。 当時、被害者の男性2人と逮捕された3人は、バーの店内で居合わせ、何らかの理由でトラブルになり事件につながったとみられています。 そして午前5時20分ごろ、通りかかった人から「路上で7〜8人がけんかをしています」と110番通報があり、警察が現場に駆けつけました。 そして警察が暴行を加えた3人から話を聞いたり、現場付近の防犯カメラ映像を捜査したりして3人の犯行を特定し、9月24日に逮捕しました。 被害に遭った栃木県下野市の男性は顔を平手打ちされたり拳で殴られたりして、顔面を損傷する全治2週間ほどのけがをしました。 そして高知県宿毛市の男性も顔を複数回殴られ、鼻骨骨折や頸椎ねん挫など、全治4週間ほどのけがをしたということです。 2人はそれぞれ高知市内の病院に救急搬送されましたが、命に別状はないということです。 警察は「捜査に支障をきたす」として3人の認否を明らかにしておらず、トラブルの経緯や、「7〜8人がけんかをしている」と通報があったことから他にも事件に関わった人がいるかどうか、調べています。