猪俣周杜 釈放もグループ脱退は不可避「処分保留もイメージ最悪」…テレビ&広告は“ノー”業界から厳しい視線

20代の知人女性の顔を殴ったとして、傷害容疑で逮捕、送検されたtimeleszの猪俣周杜(25)が25日、留置先の警視庁東京湾岸署から釈放された。同庁は今後、任意で捜査を続ける。業界からは、芸能活動の継続には厳しい視線が注がれている。 逮捕から7日目となったこの日午後4時30分過ぎ、猪俣は黒ネクタイとスーツ姿で現れた。同署前に集まった報道陣やファン、通行人ら約100人を見渡すような仕草(しぐさ)の後、「この度は、大変申し訳ございませんでした」と話すと、22秒間頭を下げた。無数のフラッシュを浴びても、涙や動揺するような様子はなかった。 謝罪後は神妙な表情を見せ、ぎこちない歩き方で関係者が待つ車へ向かった。報道陣の「ファンの方に一言お願いします!」「女性とは交際関係だったのですか?」との問いかけには一切応じず、乗車前に一礼して同署を後にした。 捜査関係者によると、猪俣は18日、東京都江東区のコンビニエンスストア駐車場の車内で、女性の顔を複数回殴るなどした疑いが持たれている。警視庁が翌19日に逮捕した。関係者によると、女性との間で示談が成立したという。 所属事務所「STARTO ENTERTAINMENTが」は、釈放を受け「事態の推移を見守り、猪俣の処分を決定して公表させていただきます」とコメント。今後、猪俣は自身の口からメンバーや関係者らに謝罪や説明を行うと見られる。 前代未聞の不祥事を受け、所属事務所は逮捕直後に猪俣の謹慎と活動休止を発表していた。逮捕以後、各局レギュラー番組は、編集による出演シーンのカットや番組の差し替えなどが行われ、出演広告は各社公式サイトから削除されるなど業界からは“ノー”を突きつけられている状況だ。今後、さらなる厳しい処分が待ち受けることは必至で、グループからの脱退は不可避とみられる。 キー局広告営業担当者は、猪俣の今後について「処分保留の段階であるものの、世間的なイメージは最悪の状況。起用広告や番組にも影響が出ている。グループへの影響を最小限にとどめることが先決で、今後はクライアントなど関係各所との調整の先で(猪俣は)契約解除となる可能性も大いにある」と厳しい見方を示した。

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