猪俣周杜が被害女性と示談成立 25日に釈放、20秒頭下げ「大変申し訳ございませんでした」

知人女性の顔面を殴打したとして傷害の容疑で逮捕された、アイドルグループ「timelesz」の猪俣周杜(25)が25日、警視庁東京湾岸署から釈放された。スーツ姿で報道陣の前に現れ、謝罪した。関係者によると女性とは示談が成立したという。 ◇ ◇ ◇ ◇ 午後4時半すぎ、黒いスーツにネクタイ姿で現れた猪俣が報道陣約100人以上の前で立ち止まった。声を張り「この度は大変申し訳ございませんでした」と、約20秒間深々と頭を下げて謝罪した。黒髪を上げ、神妙な面持ちのまま関係者のものとみられる車へ歩みを進めた。ファンへのコメントや知人女性との関係を問う質問なども飛ぶ中、応じることなく再度深く一礼し車に乗り込んだ。 勾留期限4日前の釈放。関係者によると、女性との間に示談が成立したという。今後は任意で捜査が続くとみられる。 関係者によると猪俣は18日午後10時30分ごろ、東京・江東区辰巳のコンビニ駐車場の車内で知人女性(26)と口論になり、顔面を殴打する暴行をしたとして傷害の疑いで逮捕された。猪俣は調べに対し「手が当たってしまったかもしれません」などと容疑を否認していたという。逮捕を受け19日夜、所属事務所は公式サイトで猪俣の謹慎と活動休止を発表した。 釈放を受け、所属事務所は「事態の推移を見守り、猪俣の処分を決定し公表させていただきます」とコメントした。 猪俣の逮捕後、テレビ局やスポンサー各社も対応に追われている。グループや個人でCMなどに起用された企業7社の公式サイトからは広告が取り下げられた。23日には、グループで出演した日本テレビ系の音楽番組がVTRから猪俣が映った部分をカットして放送。個人でレギュラー出演するテレビ朝日系「ニカゲーム」は23日放送分が別番組に差し替えられた。 猪俣は昨年2月、新メンバーオーディション「timelesz project」で応募総数1万8922件から約10カ月間の選考を経てグループに加入した。天然キャラで親しまれ、メンバーからは「自分で考えて行動することができる人」などと評されていた。 ◆猪俣周杜(いのまた・しゅうと)2001年(平13)8月17日、茨城県生まれ。timelesz加入前にもアイドルとして活動歴がある。加入前の前職は父が営む塗装会社の経理。昨年、テレビ朝日系ドラマ「パパと親父のウチご飯」で俳優デビュー。172センチ。血液型AB。

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