店舗からスマホ24台を窃盗…指示役の3人、福島県外での事件も関与か トクリュウの疑いも

福島市の店舗からスマートフォン24台(約83万円相当)を盗んだとして、盗みと建造物侵入の疑いで男女5人が再逮捕された事件で、このうち指示役の3人が秘匿性の高い通信アプリを使用し、他県での窃盗事件に関与した可能性があることが25日、捜査関係者への取材で分かった。県警は3人が匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の疑いもあるとみて調べている。 指示役として再逮捕されたのは郡山市山根町、無職の男(30)、いずれも建設作業員の会津若松市門田町黒岩字大坪の男(26)、茨城県龍ケ崎市の男(28)の3容疑者。捜査関係者によると3人は関東圏や関西圏での事件にも指示役として関わった可能性があり、県警は他県警と情報共有などを進めている。 また事件を巡っては、実行役として再逮捕され、窃盗などの罪で公判中の建設作業員の男(32)=会津若松市表町、無職の女(27)=同=の両被告が、指示を受けて福島市の店舗を事前に下見し、スマートフォンが入ったショーケースの位置などを確認していたことも判明。事件当日は、黒っぽい服装で出入り口のガラスを石のような物で破り、ショーケースをバールで割ったとみられるという。 郡山北署は25日、3容疑者を送検した。

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