おととい、群馬県太田市で女性が殺害され長男が切りつけられた事件で、警察は女性の長女の元夫で、公開手配していた男(30)を逮捕しました。群馬県警・太田署前から中継です。 事件に動きがありました。公開手配され、警察が行方を追っていた男が高崎市内のパチンコ店で見つかり、逮捕されました。 逮捕時、警察の問いかけに対し、素直に応じたということです。 この事件は、おととい正午すぎ、太田市の住宅で会社員の手塚由佳さん(52)が刃物で刺されて殺害され、手塚さんの長男も刃物で頭を切りつけられるなどしてけがをしたものです。 警察は、この長男に対する殺人未遂の疑いで、長女の元夫で栃木県佐野市に住む三原理稀容疑者(30)を公開手配し、行方を追っていました。 そして、きょう午後2時半ごろ、警察は高崎市内のパチンコ店で三原容疑者を発見し、逮捕しました。 記者 「午後3時ごろです。三原容疑者が車から降りてきました。これから太田警察署に入ります」 三原容疑者はパチンコ店の中にある休憩スペースの椅子に1人で座っているところを発見され、警察が三原容疑者であるか問いかけたところ、素直に認めたということです。 その後、確保された高崎市内から太田警察署へと移送され、現在はこちらで取り調べが行われています。 警察によりますと、三原容疑者は事件が発生する前に、手塚さんの長女に対して「母親と長男を殺して自分も死ぬ」という趣旨の発言をするなど、長女と三原容疑者の間でトラブルがあったとみられています。 長女は今年6月、群馬県警に三原容疑者からのDVに関する相談をし、事件の6日前にも同様の相談を栃木県警にしていたということです。 警察は、犯行の動機について解明を進めると共に、三原容疑者が手塚さんを殺害したとみて調べを進めています。