通り魔による性的暴行 早朝の路上で20代女性に背後から抱きつき「顔見たら刺す」→駐車場に連れ込み性交した46歳会社役員の男【判決詳報・前編】

2026年2月22日の早朝、福岡市西区の路上で歩道を歩いていた20代の女性にいきなり抱きついたうえ、刃物を見せて脅し、連れ込んだ駐車場で下着を刃物で切るなどして恐怖で拒絶できない状態にして性的暴行を加えた会社役員・今村憲志被告(46)。 被害者となった女性との間に面識は無く、通り魔的な犯行だった。 裁判では、不同意性交等と覚醒剤取締法違反(使用・所持)の罪が成立することに争いは無く、主な争点は「量刑」となった。 ■3連休の中日 普段より人通りが少ない早朝の路上で… 起訴状などによると福岡市西区下山門に住む会社役員・今村憲志被告(46)は、3連休の中日で早朝の人通りが少なかった2026年2月22日の午前5時すぎ、福岡市西区の歩道を歩いていた20代の女性にいきなり背後から抱きつく暴行を加えた。 その後、今村容疑者は、刃物を女性に見せたうえで「顔見たら刺すぞ」などと脅し、抱き付いたまま近くの月極駐車場まで女性を連行した。 ■下着を刃物で切るなどの暴行・脅迫を加えて性交 今村被告は、駐車場内で20代の女性が着用していた上着の襟元からブラジャーのひもを引っ張り出して刃物で切るなどの暴行・脅迫を加えた。 さらに今村被告は、一連の暴行・脅迫により拒絶できない状態となった女性に性交と性交類似行為をした。 一連の犯行時間は、約40分間に及んだ。 ■通り魔的な犯行 2人の間に面識なし 被害に遭った20代の女性が 「抱きつかれて下着を盗まれました」 と警察に通報して事件が発覚。 警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、今村容疑者の関与が浮上した。 20代の女性と今村被告との間に面識はなく、通り魔的な犯行だった。 ■逮捕時の取り調べ「薬の影響で理性を失っており、性交はしていたと思います」 逮捕当時の取り調べに対し、今村被告は 「下着については相手から奪ったかは覚えていません」 「性交については薬の影響で理性を失っており、性交はしていたと思います」 などと話したとされる。 今村被告は、不同意性交等罪で起訴された後、覚醒剤取締法違反(使用・所持)の罪でも起訴された。

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