【ロンドン時事】英警察は27日、南部フェアフォード空軍基地近くで、テロを準備した疑いなどで男5人を逮捕したと発表した。 同基地は米軍による対イラン攻撃に使用されており、警察は対テロ班を中心に、動機や背後関係の解明に向けて捜査を進めている。 容疑者の詳細やテロ準備の目的などは明らかになっていない。発表によると、27日午前0時45分ごろ、3台の不審車両が空軍基地に向かって走行中と通報があった。武装した警官が爆発物法違反容疑で5人を逮捕し、テロ準備容疑でも捜査している。 トランプ米大統領は、イリノイ州シカゴの空港で記者団の取材に応じ、容疑者らが「甚大な被害を与えようとしていた」と強調。長期にわたり監視していたと説明し、「英国との協力は非常にうまくいった」と語った。 フェアフォード空軍基地には米空軍部隊が駐留し、英政府は対イラン攻撃を続ける米国に対し、基地の使用を認めている。イラン革命防衛隊は7月、イランへの攻撃に使われる基地などが「正当な標的となる」と警告していた。