沖縄県でアメリカ海兵隊員が強盗殺人の疑いで逮捕された事件を受け、小泉防衛大臣は4日夕方、在日アメリカ軍の司令官を防衛省に呼び、直接抗議しました。在日アメリカ軍の司令官と会談した後、小泉大臣は記者団の取材で明らかにしました。取材の中で、小泉大臣は「本日16時50分頃、防衛省に在日米軍のジョスト司令官を呼び、日本側として極めて深刻に受け止めていると直接伝え、アメリカ側に強く抗議した」と述べました。その上で、「遺族に対する適切な対応、捜査への全面的な協力を求め、このような惨事が二度と繰り返されることのないよう、徹底した綱紀粛正と再発防止策を講じるよう強く申し入れた」と強調しました。小泉大臣によりますと、アメリカ側は「重く受け止めている。全面的に協力をする」と応じたということです。小泉大臣は「日米同盟がこれからも日本国民、沖縄県民の皆さんの信頼のもとに決して揺るぎないようにしていかなければいけない」とした上で、「しっかりとアメリカ側にも対応を求めたい」との考えを示しました。