「自転車ごと400m引きずり」死亡させたトラック運転手が無罪になったわけ…法医解剖医が見た裁判の真相

警察からの依頼によって行われる「司法解剖」。犯罪捜査や死因究明に欠かせない重要な作業ですが、その費用がどのように支払われ、医師にいくら支払われているのかを知る人は多くありません。公費で賄われる司法解剖では、1時間あたりの解剖費や鑑定書料があらかじめ細かく決められています。しかし、ひき逃げ事故などの特殊な現場では、一般的な上限時間を大きく超える膨大な労力が費やされることも珍しくありません。法医解剖医の飯野守男氏が、知られざる「解剖料のリアル」やひき逃げ事件の鑑定で直面する裁判の現実について紹介します。※この記事は『法医学教授が教えている 死体の授業』(飛鳥新社)から一部抜粋し、再構成したものです。

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