17年の放火6人殺害を否認 北九州、アパート元住人初公判

北九州市小倉北区で2017年、アパートに火を付けて全焼させ住人の男性6人を殺害したなどとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた元住人の無職井上浩二被告(58)は5日、福岡地裁小倉支部(三芳純平裁判長)の裁判員裁判初公判で「私は関係ありません」と起訴内容を否認した。24年に逮捕、起訴されていた。 公判前整理手続きの結果、主な争点は事件性と犯人性。検察側は、燃え方から失火ではなく放火だとした上で、状況証拠を積み上げ、以前居住していた井上被告が火を付けたと立証する方針だ。 12月3日に結審し、来年1月14日に判決が言い渡される。

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