沖縄県那覇市のホテルで女性が殺害され、アメリカ海兵隊員の男が逮捕された事件で、沖縄では抗議の声が広がっています。この事件は3日、那覇市のホテルで屋宜杏奈さんの遺体がみつかり、アメリカ海兵隊普天間基地所属の上等兵、デビン・ジェイコブ・バラード容疑者が強盗殺人の疑いで逮捕されたものです。沖縄県の古謝知事はアメリカ軍に対し抗議するとともに、兵士らの綱紀粛正と再発防止を求める考えを示しました。古謝知事「基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に大きな衝撃を与え、断じて許せるものではなく非常に憤りを感じます」沖縄県は5日午後、沖縄のアメリカ軍幹部らを県庁に呼んで抗議するほか、近く古謝知事が上京して、関係省庁などに抗議する方針です。一方、4日夜、県内各地で事件に抗議する集会が相次いで行われ、アメリカ軍関係者による凶悪事件が繰り返される状況に怒りの声をあげました。