米軍、英国に配備の戦略爆撃機を撤収 イランがテロ計画か

トランプ米大統領は5日、米軍が英国南部フェアフォードの米軍基地に配備していたB1戦略爆撃機を撤収させたと明らかにした。イランが関与したとみられる「脅威があった」という。米イランの交戦は小康状態にあるが、イラン側が米軍基地を狙ったテロ攻撃を実行しようとした可能性がある。 トランプ氏は、テロの脅威があるのに爆撃機を移動させない理由はないと説明。移動は「少額の費用しかかからない」と述べた。 フェアフォードの基地は、米軍が中東の軍事作戦で使用する欧州の拠点。ただ今回の対イラン戦闘では英政府の要望で、イランが商船を攻撃する際に使うミサイル施設のみを標的にした「自衛」攻撃に使われていた。 基地周辺では9月27日に英国籍の5人が、10月1日には英国とイランの二重国籍の男性がテロを計画したとして逮捕されたが、その後保釈されている。 一方、ルビオ米国務長官は5日、バンス副大統領らトランプ政権幹部が2日、米首都ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで、イランなどへの対応を巡る秘密協議をしていたことを認めた。米メディアが3日に報じていた。 ルビオ氏によると、対イラン戦闘などを巡り、「数カ月以上先を見越した」計画を議論していたという。【ニューヨーク三木幸治】

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