同乗者を「箱乗り」させ蛇行運転か 19歳を殺人未遂容疑で逮捕

乗用車の窓枠に腰掛けて上半身を車外に乗り出す「箱乗り」をさせた状態で蛇行運転などを繰り返したうえ、自損事故を起こして同乗者3人を死傷させたとして、大阪府警富田林署は6日、府内在住の男性会社員(19)を殺人未遂と自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで逮捕したと発表した。「運転時の状況は覚えていない」と否認しているという。 逮捕容疑は1月4日午前1時35分ごろ、大阪府太子町の府道で急加速や蛇行を繰り返すなど制御困難な速度で運転し、標識柱に衝突。助手席の女性(当時19歳)を死亡させるなどしたとしている。 同署によると、4人は友人同士。箱乗りしていた男性(19)は車外に投げ出され骨盤骨折などの重傷で、後部座席の男性(19)も重傷を負った。 ドライブレコーダーに男性会社員が箱乗りを促すような音声が残されており、蛇行運転などで男性が車から転落すれば死ぬかもしれないという「未必の故意」による殺意があったと判断した。【安徳祐】

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