交際相手の女性の遺体を宮城県の山中に遺棄した疑いで逮捕された男が、帰宅した際に車内からスーツケースを下ろしていたことが新たに分かりました。遺体の運搬に使われた可能性があります。バー経営者の三浦拓也容疑者(36)は9月28日、宮城・栗原市の山中に、同居していた交際相手の室賀真歩さん(25)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、三浦容疑者は28日の朝に東京・練馬区の自宅から車で栗原市にある花山湖まで向かい、室賀さんの遺体を遺棄した後、温泉施設に10分間立ち寄っていたということです。その後、29日の未明に再び自宅に戻った際、車内からスーツケースを下ろしている姿が防犯カメラに映っていたということです。スーツケースは遺体の運搬に使われたとみられ、警視庁が裏付けを進めています。宮城での行動について、三浦容疑者は逮捕前の任意の調べで、「景色がきれいだから湖へ行き、疲れたので温泉に入った」と話していて、逮捕後も「記憶にありません」と容疑を否認しています。