沖縄に駐留する全ての米軍の活動を48時間停止するという異例の措置。「基地の街」の様子を取材しました。極東最大の空軍基地と言われる嘉手納基地では、空中給油機のエンジンに赤いカバーをかぶせる兵士の姿が確認できますが離着陸する機体はありません。そして逮捕された兵士が所属する普天間基地。普段はオスプレイやヘリコプターが繰り返し訓練を行っていますが、オスプレイの機体前方にはカバーのようなものがかぶせられ、周りを行きかう兵士の姿も見られません。米海軍の艦船や原子力潜水艦が度々入港する海軍の施設ホワイトビーチでは、桟橋に艦船が停泊していましたがこちらも人影はまばらで目立った動きは確認できませんでした。普段は多くの車両が出入りする嘉手納基地のゲートも、7日は昼前からすでに閉ざされており、閑散としていました。嘉手納基地の周辺で暮らす住民は─キッチンカーのスタッフ:「お客さんのオーダーがとれないくらいうるさいのでちょっと待って静かになって会話して注文するという感じです。きょうは全然聞こえないですね」「ミリタリーの方はいつもお客さんとしてランチには来てくれるんですけど、きょうは全然いないです」北谷町砂辺区・照屋区長:「4機編成で嘉手納飛行場から飛んでくるので、町内でも一番うるさい所だと思います」「きょうは騒音はあまり感じないですね。静かな日が多くあるといいなと感じますよね」またも繰り返された米兵による事件への異例とも言える対応。再発防止につなげられるのでしょうか。