死亡した男性 「同居人から暴力を受けた」 生前警察へ相談 日常的に暴行? 逮捕の男女3人が死亡に関与し保険金だまし取ろうとしたか

アパートからは怒号と悲鳴も。生命保険の申込書を偽造された男性は生前、日常的に暴行を受けていたとみられます。10月7日に送検された、三重県津市の無職・山下博史容疑者(62)、野尻孝俊容疑者(60)、阿部桂子容疑者(54)ら3人は、ことし7月、同居していた山下豊さん(当時58)の名前などを無断で使い、生命保険の申込書を偽造したなどの疑いが持たれています。■「同居人が死亡している」容疑者から通報事件発覚の発端は、容疑者からの通報でした。(消防への通報)「同居人に声をかけたら返事がないので、確認したら死亡している」保険の申込書が偽造された1週間後、阿部容疑者から通報が…山下さんの遺体に外傷があることから警察が捜査をしたところ、4人が同居していた部屋から生命保険に関する書類が見つかり、不正な保険契約が発覚。その後の警察への取材で、山下さんが日常的に暴行を受けていたとみられることが新たに分かりました。■アパートからは怒号や悲鳴も4人が同居していた集合住宅の住人は…(同じアパートの住人)「怒鳴り声がうるさかった」「『てめえコラ』『助けて』『痛い』とか」山下さんは、ことし1月に「同居人から暴力を受けた」と警察に相談していましたが、被害届は提出されなかったということです。警察は3人が山下さんの死亡にも関与し、保険金をだまし取ろうとしたとみて調べています。

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