北九州市で、先月、猛スピードの車で衝突事故を起こし、2人にけがをさせたとして、危険運転致傷の疑いで男が逮捕された事件で、現場にブレーキの痕がないことが新たに分かりました。警察によりますと、専門学校生の大田直弥容疑者(20)は、先月、小倉南区の国道で、制限速度を94キロ超える時速約144キロで車を運転、衝突事故を起こして、相手の車の夫婦に重軽傷を負わせた疑いがもたれています。大田容疑者は容疑を一部否認しています。捜査関係者への取材で、現場には、ブレーキをかけたタイヤの痕がなかったことが新たにわかりました。また、大田容疑者には速度超過の違反歴があったということです。当時、専門学校から帰る途中だったとみられ、警察は、速度超過の経緯について詳しく調べています。