札幌市で2024年に起きた“闇バイト”による強盗や窃盗事件について、指示役とみられる男2人が逮捕されました。2人は首都圏などで連続発生した強盗事件にも関与しているとみられています。住所不定の村上迦楼羅容疑者と埼玉県の河治柊容疑者は2024年10月、実行役の男らと共謀して札幌市豊平区の住宅に侵入し、住人の男性の手足を粘着テープで縛る暴行を加えて現金3万円を奪ったほか、南区の空き家に侵入し、アクセサリーなどを盗んだ疑いが持たれています。警察によりますと、2人は指示役とみられていて、実行役の男に対し「捕まらない案件です」などと伝えて勧誘したほか、「バールで黙らせて騒いだらテープで縛りましょう。ぐるぐる巻きにしていい」などの指示をしていたということです。2人は同じ時期に首都圏で連続発生した強盗事件に関与したとしてすでに逮捕・起訴されていて、スマートフォンの解析結果などから札幌の事件への関与が明らかになりました。警察の調べに対し、いずれも黙秘しています。