首都圏闇バイト強盗の「指示役」 北海道の事件にも関与疑いで再逮捕

2024年に首都圏で相次いだ闇バイトによる強盗事件に絡み、警視庁などの合同捜査本部は、同じ時期に北海道で発生した侵入盗と強盗事件も指示していたとして、20代の男2人を窃盗や強盗などの疑いで再逮捕し、8日に発表した。黙秘しているという。 警視庁捜査1課によると、逮捕されたのは、住所不定、無職の村上迦楼羅(かるら)(28)と埼玉県越谷市、職業不詳の河治柊(27)の両容疑者。2人は、首都圏で起きた別の強盗事件を指示したとして、強盗致死などの罪で起訴されている。■2日連続で起きた強盗・窃盗を指示か 再逮捕容疑は、実行役らと共謀し、24年10月4日に札幌市南区の空き家に侵入し、ブローチなど53点(時価計約14万円)を盗んだというもの。 さらに翌5日には、同市豊平区の住宅に侵入し、住民の両手足を粘着テープで縛るなどし、現金3万円を奪った疑いがある。 この2事件では、実行役の20代の男が強盗などの罪で実刑判決を受けている。 合同捜査本部はこれまで、24年8~11月に首都圏で起きた18件の強盗事件を捜査してきた。捜査の過程で北海道の事件とのつながりが判明したため、北海道警も捜査本部に加わり、一連の事件の全容解明を進める。(藤田大道)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加