京都府警捜査5課と東山署は16日までに、覚醒剤取締法違反(営利目的所持など)と麻薬特例法違反の疑いで、京都市右京区のカメラマンの男(48)=覚醒剤取締法違反の罪で起訴=を逮捕、追送検して捜査を終結したと発表した。 府警によると、男は昨年5〜10月、知人の男3人に、覚醒剤計約10グラムを右京区などで譲り渡し、自宅で小分けした覚醒剤161袋(約16グラム、末端価格約105万円)を所持した疑いがあるという。男は「売るために所持していた」と容疑を認めているという。 また府警は、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、男の知人の派遣社員の男(50)=岐阜県高山市=も逮捕した。