2024年10月、青森県警の男性巡査部長が宮城県で男性にケガをさせたとして逮捕された事件で、この巡査部長が駅の構内で女性を盗撮をしていたことが分かり、県警は停職1か月の懲戒処分としました。巡査部長は依願退職しました。 県警の30歳代の男性巡査部長は2024年10月、JR仙台駅付近で20歳の男性の顔を殴ったり投げ飛ばしたりして、ケガをさせたとして逮捕されました。 県警によりますと、その後の調べで巡査部長は同じ日に仙台駅の構内でスマホで女性2人を盗撮したり、盗撮しようとしたりしていたことが分かりました。 県警は16日付で巡査部長を停職1か月の懲戒処分とし、巡査部長は依願退職したということです。 県警は「警察官としてあるまじき行為であり深くお詫びします」とコメントしています。