県議会が米海兵隊の事件に対する抗議決議と意見書を可決 全会一致ならず

3日、沖縄県那覇市で女性が殺害され米兵の男が逮捕された事件を受け、沖縄県議会は9日、抗議決議と意見書を賛成多数で可決しました。米軍基地関係特別委員会 小渡良太郎 委員長:再発防止の誓いを重ねながらも何度もこのような惨劇が引き起こされることは、米軍の規律保持及び教育体制の限界を示しており、組織として機能していないと言わざるを得ません9日の本会議に提出された抗議決議と意見書は、日米両政府や米軍などに対し、遺族への謝罪や補償、在沖米軍に組織としての責任を明らかにすることなどを求めています。採決では「最高責任者の更迭を求めるべき」とする無所属の会の議員2人が反対に回りましたが、抗議決議と意見書は賛成多数で可決されました。無所属の会 當間盛夫 県議:抗議はすべきです。しかしそれが内容的なものがどうなのか、最高責任者の責任を明確にする、やっぱりそのことに踏み込むべきだと一方、女性団体フェミブリッジ沖縄は9日、外務省沖縄事務所を訪れ事件に抗議しました。フェミブリッジ沖縄 島袋ひろえさん:事件が無くならない状態が続いていて、去年に関しては101件も(刑法犯が)摘発されている。犯罪を抑止したいという姿勢がないメンバーは四軍調整官の更迭を米側に要請するよう申し入れました。対応した外務省沖縄事務所の篠原亮子副所長は、「引き続き協議し事件の再発防止を求めていく」と述べました。

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