9月に福山市の住宅で男性が刃物で刺され死亡しているのが見つかった事件で、検察は同居する兄を殺人罪で起訴しました。10月9日付で起訴されたのは福山市の無職、掛水勇被告(82)です。起訴状によりますと、掛水被告は9月14日、福山市内の自宅で同居していた60代の弟に対し、腹部を包丁で刺し殺害した殺人の罪に問われています。掛水被告は犯行後、「弟の腹を包丁で刺した。自分でも腹を刺した」と自ら消防に通報していて、警察はその後、自分で刺したとみられる傷の回復を待って掛水被告を殺人容疑で逮捕していました。警察の取り調べ段階では掛水被告は「私がやったことに間違いありません」と犯行を認めていたということです。