プロ野球の阪神戦のチケットを不正に高値で転売した疑いで逮捕された、寺の住職の妻と息子が、正規の販売サイトで購入したチケットを転売していたことが分かりました。チケット不正転売禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、姫路市に住む寺の坊守(住職の妻)下田宜子容疑者(56)と、息子の無職・秀貴容疑者(28)です。2人はことし3月から4月にかけて、プロ野球・阪神タイガースの試合のチケット12枚、およそ2万8000円分を、およそ6万2000円で不正に転売した疑いがもたれています。警察への取材で、2人は、正規の販売サイトで購入したチケットを、転売サイトで不正に高値での販売を繰り返していたことが分かりました。調べに対し、2人は「間違いない」と容疑を認めているということです。2人は2019年ごろから阪神戦などのチケットおよそ3500枚を転売し、およそ4200万円を売り上げていたということで、警察は余罪があるとみて捜査しています。