【10月18日 KOREA WAVE】韓国で、接待を伴う飲食店で知り合った女性と不倫関係になり、3億ウォン以上を費やした既婚男性が、離婚訴訟を起こされ、さらに性暴力の疑いで告訴されたという事例が報じられた。男性は、女性が金銭を得る目的で自分に近づいたと主張している。京畿道楊州市で中小企業を経営する男性(45)が、探偵事務所を訪れて相談した。男性は結婚14年目。現在は家族と離れ、会社近くのモーテルで4カ月間暮らしている。食事は宅配で済ませ、体重も約10キロ増えたという。家庭が崩れるきっかけとなったのは、2年前、京畿道議政府市の店で接客していた女性(34)との出会いだった。2人は不倫関係になり、男性は女性のために約2億5000万ウォン相当のマンションまで用意した。しかし、女性の金銭要求は続いた。さらに資金が必要だとして、そのマンションを高額の保証金を預かる「チョンセ」方式で貸し出し、男性名義で高級オフィステルを借りた。月150万ウォンに上る家賃も男性が負担したという。要求が次第に強まったため、男性は連絡を絶った。その時点で女性に使った金額は3億ウォンを超えていた。ところが女性が男性の自宅を訪れて騒ぎを起こし、不倫を知った妻が離婚訴訟を提起した。男性は「離婚は自分の責任だが、あまりにも納得できない」と訴えた。その後、女性から性暴力の疑いで告訴され、罰金刑も言い渡されたと報じられている。男性は「女性から連絡を受けてオフィステルを訪れたところ、突然『助けて』と叫ばれ、駆け付けた警察に逮捕された」と主張。金銭を引き出すための策略に遭ったと訴えた。女性が会社にも来ると言い出したため、男性は探偵事務所に助けを求めた。担当した探偵は事業家を装って女性の勤務先を訪れ、店で多額の金を使って警戒心を解いたという。3度目の訪問で女性と会った探偵は、10億ウォンを投資する計画があるとして共同経営を持ちかけた。女性は自分も5億ウォンを出すと述べ、新しい店を開いて責任者にしてほしいと提案した。この話を知った現在の店の責任者は、多額の投資をする客を確保しようとし、女性を店から追い出したという。その1週間後、女性は探偵に、店を追い出されたとして金銭を求めたと伝えられている。(c)KOREA WAVE/AFPBB News