米カメラマンや仏市長への襲撃受け10人逮捕、イスラエル警察

【AFP=時事】イスラエル警察は19日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で入植者が米国人カメラマンやフランスの市長を襲撃した事件を受け、10人を逮捕したと発表した。警察は西岸の複数の場所を捜索し、事件に関連する車両や、証拠となる可能性のある物品も押収したと説明した。入植者による襲撃は、パレスチナ人の毎年恒例のオリーブ収穫を妨害する中で激化している。イスラエル警察の西岸地区責任者、モシェ・フィンチ氏は「先週末、メディア関係者への暴行や外国人民間人への襲撃が疑われる事件など、深刻な暴力事件が発生したことを受け、夜明け前に逮捕作戦を実施した」と述べた。容疑者は、暴力事件への関与や、軍司令官が指定した軍事閉鎖区域に関する命令への違反、違法建築の疑いで逮捕されたという。17日、西岸のキリスト教徒が多数を占める町タイベを通過していた欧州外交官の車列が入植者に襲撃された。車列には、エルサレム駐在のフランスとベルギーの総領事も含まれていた。入植者は、フランス北部オルノワエムリのベルナール・ボドゥー市長(78)に暴行を加えた。その前日には、米紙ワシントン・ポストのベテランカメラマンで、取材を行っていたハイディ・レバイン氏が入植者に襲われ、脊椎を骨折して入院した。【翻訳編集】 AFPBB News

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