暴力団の威力示し現金要求か 21歳組員に中止命令【高知】

警察は、9月6日に恐喝未遂の疑いで逮捕し、その後釈放した暴力団組員の男に対し、10月19日、暴対法に基づく中止命令を出しました。中止命令を受けたのは、高知市介良の足場作業員で特定抗争指定暴力団六代目山口組六代目豪友会系の横山一鉄組員(21)です。警察によりますと、横山組員は2026年8月、他の組員とともに南国市に住む20代男性を高知市内の商業施設の駐車場に呼び出し、「ヤクザが絡んじゅうき、たたき(暴力)かお金」や「払わんかったらしばくだけ、20~25万くらい」などと現金を脅し取ろうとした疑いで逮捕されていました。また、横山組員は事件当時20代男性の友人男性4人に対しても、「ヤクザが出てきちゅうがやき、お前らケツ拭かないかん」「5人おるき1人4、5万で20~25万くらい」などと告げ、指定暴力団の威力を示して金銭を要求していました。このため警察は、行為が暴対法の不当贈与要求行為に該当するとして、19日付けで暴対法に基づく中止命令を出したということです。

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