カンボジアを拠点とする詐欺グループのメンバーとみられる男女4人が、詐欺の疑いで再逮捕されました。詐欺の疑いで再逮捕されたのは、いずれも住居不定、無職の大井拓実容疑者(31)、岡田翔容疑者(28)ら男女4人です。警察によりますと、大井容疑者らはことし1月、カンボジアから警察官になりすまし、神奈川県内に住む36歳のネイリストの女性に対し「捜査していたら、あなた名義の通帳が出てきました」などとウソの電話をかけ、合わせて847万円をだまし取ったなどの疑いです。警察は、いずれの認否も明らかにしていません。大井容疑者ら男女4人は、別の詐欺事件に関わったとして、ことし逮捕されていました。警察は、大井容疑者がカンボジアを拠点とする詐欺グループの「かけ子」たちのリーダーとみていて、同様の手口を繰り返し、被害額は合わせて1億5000万円に上るとみられています。警察は詐欺グループの実態解明に向け、さらに調べを進めています。