扉のない場所で性的サービス、公然わいせつ容疑で店の関係者16人逮捕 5億円売り上げか

店舗内の扉のない場所で客に性的サービスをしたとして、大阪府警生活安全特別捜査隊は21日、公然わいせつの疑いで、大阪市都島区片町の「JanJan」など3店舗の実質経営者、加藤和久容疑者(58)=大阪市城東区新喜多=ら、店舗関係者の男女計16人を逮捕したと発表した。同隊によると、3店舗は、飲食店が集まる京橋駅近くの同じビルに入居。接客スペースは6~7カ所設けられ、高さ1メートルほどの仕切りはあるものの、扉はなかった。第三者がのぞけば容易に見える状態で客を下半身裸にして性的サービスを施しており、公然わいせつ容疑に該当すると判断した。いずれも容疑を認め、加藤容疑者は「1日の来店者は100~150人程度で、1年間で5億円前後の売り上げがあった」と供述しているといい、府警は実態解明を進めている。料金は20分3500円などとホームページで紹介していた。同隊によると、捜査の手を免れるため、店舗の出入り口などに複数のカメラを設置。警察対策用のマニュアルも作り、照明を続けて2回消す合図で性的サービスを中止させていたという。加藤容疑者の逮捕容疑は、7~10月、3店舗で従業員らと共謀し、店舗内で客の下半身を露出させるなど公然とわいせつな行為をさせたとしている。昨年12月に府警都島署に「違法な性的サービスを提供する店がある」との情報提供があり、発覚した。

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