ベトナムでニセ警察詐欺に関与か 徳島県警、日本人の男4人を逮捕

警察官などを装って金銭をだまし取る「ニセ警察詐欺」に関与したとして、徳島県警は21日、2月にベトナムで現地当局に拘束された日本人4人を日本に移送し、詐欺容疑で逮捕したと発表した。県警は認否を明らかにしていない。4人はベトナムを拠点に、詐欺の標的に電話をかける「かけ子」やその管理役をしていたとみられる。 捜査2課によると、逮捕されたのは自称大阪市の会社役員の男(61)ら20~60代の男4人。逮捕容疑は、1~2月にベトナムから警察官などを装って沖縄県内の60代女性の自宅に電話をかけるなどし、女性が詐欺事件に関与し、その疑いを解消するには調査が必要などとうそを言って指定した口座に50万円を振り込ませてだまし取ったというもの。 ベトナムの現地当局が摘発したハノイ市内の拠点からは、通信端末や警察官の制服のようなものが見つかったという。県警は、この詐欺グループがニセ警察詐欺の手口で、徳島県在住者を含む複数の被害者から少なくとも計数千万円をだまし取っていた可能性があるとみて、捜査を進める方針。(鎌田悠)

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