自身で使用するとウソをついて特殊詐欺事件に悪用されたとみられる銀行口座を開設したとして、23歳の男が逮捕されました。警視庁によりますと、田熊大暉容疑者は去年、東京・新宿区で自分で使用するとウソをついて、銀行口座を開設して、キャッシュカードなどをだましとった疑いがもたれています。田熊容疑者は、開設した口座を「闇バイト」の道具屋に売り渡し、特殊詐欺事件の被害金の振込先として悪用されておよそ1460万円が入金されたとみられています。調べに対し田熊容疑者は、「お金がほしかった。口座を売っても警察にばれないと聞いていた」と容疑を認めているということですが、警視庁は田熊容疑者が知人らにも、同様の行為をさせていたとみて調べています。