架空請求で越前市の70代女性が800万円の被害 「詐欺の被害金と知らなかった」詐欺、窃盗容疑で東京の60歳女を逮捕

福井県越前市の70代女性から、架空の料金請求でだまし取った金をATMから引き出し盗んだとして、東京都に住む60歳の女が逮捕されました。詐欺と窃盗の容疑で逮捕されたのは、東京都三鷹市の60歳の無職の女です。警察によりますと、女は何者かと共謀し去年10月から11月にかけて、越前市に住む70代女性に架空の証券購入代金を請求し、現金800万円をだまし取った疑いが持たれています。共犯者が、被害女性に証券会社の職員などを装って電話をかけ「証券の購入代金が未払いだ」「国税局の調査が入っているので、すぐに支払わなければ警察沙汰になる」などと嘘をつき、架空の証券購入代金の名目で現金800万円を要求。その後も複数回、電話で証券会社の職員や銀行員をかたる電話で執拗に支払いを求められた被害女性は、指定された銀行口座へ現金270万円を振り込んだほか、食料品と一緒に宅配便で現金530万円を送ったということです。女は口座に振り込まれた270万円のうち219万9000円を東京都内のATMから引き出して盗んだ疑いが持たれていますが「ATMから出金したことは間違いないが、詐欺の被害金だとは知らなかった」と容疑を否認しています。警察は、動機や引き出された金の行方などについて捜査しています。

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