「いま、日本の裏社会で起きていること」警視庁 ″組対4課″ 元刑事が実名・顔出しで告白!

「ヤマトリノ」という名前でユーチューブでも活動していたトップキャバ嬢の田沢梨乃被告(27)が、自宅でコカイン0.4gを所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕されました。その後、コカインとケタミンを使用した疑いで再逮捕されています。ゲートウェイドラッグ(入門薬物)の大麻ではなく、いきなりコカイン。21袋所持していたというのも話題となりましたが、最もインパクトがあったのが、送検時の開き直った笑顔と移送の際のハンドサインでした。後部座席に座っていた田沢被告は右手の親指と人差し指、中指を使ってアルファベットの「C」に似た形を作り、報道陣のカメラに向けて見せつけました。「誰かに何かを伝えているのでは?」「何事にも屈しない自分をアピール?」など、さまざまな解釈がなされましたが、実はあのハンドサインが示しているのは「三多摩」の「3」なのです。東京・福生(ふっさ)を拠点に活動するラッパー、KENNY-Gが同じようなポーズをしていたことに気づいた方もいたようですが、私はかつて彼の取り調べをしたことがあり、その際、本人に直接聞きました。「あれは何のサインだ?」と。その答えが「三多摩」でした。北多摩、南多摩、西多摩からなる地域を指す言葉で立川、八王子、町田そして福生など30の市町村があります。ようするに田沢被告はKENNY-Gら三多摩を拠点とするグループ側の人間だということ。「三多摩」のギャングサインだったのです。「自分は関係者だ」とアピールしたかったのだと思います。元警視庁警部の平野晃也氏(53)は’93年に入庁。組織犯罪対策4課、暴力団対策課などで暴力団や半グレなど反社会的勢力が起こした事件の捜査に約24年間、従事した。警視総監賞を14本、刑事部長賞や組対部長賞も多数受賞した腕利きの元刑事が「いま、日本の裏社会で起きていること」を明かす。

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