「真相が知りたい」秋田県の河川で見つかったのは“9歳少女の遺体”…彼女を殺したのに「悲劇のヒロイン」を演じ続けた【驚きの犯人】(平成18年の事件)

2006年4月、秋田県の河川で発見された9歳少女の遺体。警察が「事故死」として処理を進めようとするなか、自らビラを配りマスコミへ捜査の継続を訴え続けたのは、少女の母親である畠山鈴香だった。自らの手で愛娘を殺めながら、なぜ彼女は逮捕されるリスクを冒してまで「悲劇のヒロイン」を演じ続けたのか――。 ノンフィクション作家の八木澤高明氏の文庫新刊『 殺め家 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目)◆◆◆「なんでぇ、あんなことになっちまったんだろうねぇ、いまだに疑問なのよ。面会に行ったら、どうしたんだって、聞いてみたいんだよね」 畠山鈴香(当時33歳)が暮らしていた県営住宅から程近い場所に住む主婦は鈴香が彩香ちゃんと豪憲君をなぜ殺めたのか未だに解せないのだという。 彼女は鈴香だけでなく亡くなった彩香ちゃんとも面識があった。 ちなみに最近、面会に行った彼女の知人によれば、鈴香は事件前に比べてかなりやつれてしまったという。

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