中東ヨルダンで23日、ギリシャ正教の教会で行われていた葬儀の最中に武装した男らが襲撃し、少なくとも9人が死亡、40人が負傷した。ロイターが入手した映像には、現場となった教会の外に銃撃犯らが到着する瞬間が映っている。アルファラヤ内相は23日、襲撃は「過激派」によるものだと述べた。ただ、ヨルダン国内外の既知の組織とのつながりがあるかどうかを判断するのは時期尚早だとした。犯行声明は出ていない。国営テレビによると、治安当局は26日、この事件に関与した疑いで容疑者3人を逮捕した。国営テレビが放送した映像には、3人が歩道から教会に向けて発砲し、木や低い壁の陰に身を隠す様子が映っていた。教会に設置された監視カメラの映像とみられる。映像には、その後、襲撃犯らが教会の入り口に向かって走る様子も映っていた。ロイターは、入り口に続く通路や教会を囲む壁などの特徴から、この映像が現場で撮影されたことを確認した。